袋に入ったお菓子があり、その日のうちに全体の1/4を食べ、次の日に全体の2/7を食べたところ、残りは26個になりました。最初にお菓子はいくつ入っていたかを求める問題です。

算数分数方程式文章題
2025/4/30

1. 問題の内容

袋に入ったお菓子があり、その日のうちに全体の1/4を食べ、次の日に全体の2/7を食べたところ、残りは26個になりました。最初にお菓子はいくつ入っていたかを求める問題です。

2. 解き方の手順

最初に入っていたお菓子の数を xx とします。
まず、その日に食べたお菓子の数は xx の1/4なので、14x \frac{1}{4}x 個です。
次に、次の日に食べたお菓子の数は xx の2/7なので、27x \frac{2}{7}x 個です。
食べたお菓子の合計は、14x+27x\frac{1}{4}x + \frac{2}{7}x です。
残りの個数は26個なので、x(14x+27x)=26x - (\frac{1}{4}x + \frac{2}{7}x) = 26 という式が成り立ちます。
この式を解いて、xx を求めます。
まず、括弧の中を計算します。14x+27x\frac{1}{4}x + \frac{2}{7}x を通分すると、
728x+828x=1528x\frac{7}{28}x + \frac{8}{28}x = \frac{15}{28}x となります。
したがって、
x1528x=26x - \frac{15}{28}x = 26
xx をまとめると、
2828x1528x=1328x=26\frac{28}{28}x - \frac{15}{28}x = \frac{13}{28}x = 26
両辺に 2813\frac{28}{13} をかけると、
x=26×2813=2×28=56x = 26 \times \frac{28}{13} = 2 \times 28 = 56

3. 最終的な答え

56個

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