## 問題14
1. 問題の内容
原価4,000円の万年筆を、定価の3割5分引きで売っても、原価の3割の利益が出るようにしたい。このときの定価を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、原価の3割の利益を計算します。
次に、利益を含めた販売価格を計算します。
定価をとすると、定価の3割5分引きで売った時の価格はとなります。これが5200円になるので、以下の式が成り立ちます。
両辺を0.65で割ってを求めます。
3. 最終的な答え
8,000円
## 問題15
1. 問題の内容
A高校の学生数は3,150人であり、これはB高校の学生数の7割にあたる。A高校とB高校の男子の人数比は3:5で、女子の人数比は1:1である。AとB両高校の女子生徒の合計人数を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、B高校の学生数を計算します。
次に、A高校の男子の人数を3、女子の人数をとすると、3。
A高校の女子生徒数は787.5人です。
B高校の男子の人数を5、女子の人数をとすると、5。
B高校の女子生徒数は750人です。
A高校とB高校の女子生徒の合計人数は人です。
しかし、生徒の人数は整数である必要があるので、問題文に誤りがあるか、概算をする必要があります。
A高校とB高校の男子の人数比は3:5で、女子の人数比は1:1である。
A高校の男子を3a、女子をa。B高校の男子を5b、女子をbとすると
3a+a=4a=3150
5b+b=6b=4500
a=3150/4=787.5
b=4500/6=750
女子の合計=a+b=787.5+750=1537.5
もっとも近い答えは1800人だが、概算をする必要がある。
3. 最終的な答え
問題文に誤植があり、もっとも近い答えは1,800人。