まず、与えられた式を展開し、実部と虚部に分けます。
i(x+iy2)+(2x+3y)i+3x+y−1=0 ix+i2y2+2xi+3yi+3x+y−1=0 ix−y2+2xi+3yi+3x+y−1=0 (3x−y2+y−1)+(x+2x+3y)i=0 (3x−y2+y−1)+(3x+3y)i=0 複素数が0になるためには、実部と虚部がともに0になる必要があります。したがって、次の2つの式が得られます。
実部:
3x−y2+y−1=0 虚部:
3x+3y=0 虚部の式から、3x=−3y なので、x=−y が得られます。 これを実部の式に代入します。
3(−y)−y2+y−1=0 −3y−y2+y−1=0 −y2−2y−1=0 y2+2y+1=0 (y+1)2=0 x=−y なので、x=−(−1)=1 が得られます。