問題2: 絶対値が4以下の整数は全部で何個ありますか? 問題3: 次の数の大小を不等号を使って表しなさい。 (1) -1.7, -0.7 (2) -0.05, -0.5 (3) -3/4, -4/5 (4) 2, -6, 0

算数整数大小比較絶対値分数
2025/5/4

1. 問題の内容

問題2: 絶対値が4以下の整数は全部で何個ありますか?
問題3: 次の数の大小を不等号を使って表しなさい。
(1) -1.7, -0.7
(2) -0.05, -0.5
(3) -3/4, -4/5
(4) 2, -6, 0

2. 解き方の手順

問題2: 絶対値が4以下の整数とは、-4以上4以下の整数を指します。それらを列挙して個数を数えます。
-4, -3, -2, -1, 0, 1, 2, 3, 4 の9個です。
問題3:
(1) 負の数は絶対値が大きいほど小さいので、絶対値を比較します。
1.7=1.7|-1.7| = 1.7
0.7=0.7|-0.7| = 0.7
1.7>0.71.7 > 0.7 より、1.7<0.7-1.7 < -0.7
(2) 同様に絶対値を比較します。
0.05=0.05|-0.05| = 0.05
0.5=0.5|-0.5| = 0.5
0.05<0.50.05 < 0.5 より、0.05>0.5-0.05 > -0.5
(3) 分数を比較します。通分します。
3/4=15/20-3/4 = -15/20
4/5=16/20-4/5 = -16/20
15/20>16/20-15/20 > -16/20 より、3/4>4/5-3/4 > -4/5
(4) 数を小さい順に並べます。負の数、0、正の数の順に大きくなります。
6<0<2-6 < 0 < 2

3. 最終的な答え

問題2: 9個
問題3:
(1) 1.7<0.7-1.7 < -0.7
(2) 0.05>0.5-0.05 > -0.5
(3) 3/4>4/5-3/4 > -4/5
(4) 6<0<2-6 < 0 < 2