1. 問題の内容
5個の数字0, 1, 2, 3, 4の中から異なる3個を並べて3桁の整数を作る。
(2) 小さい方から順に並べると、42番目の数は何か。
2. 解き方の手順
3桁の整数を小さい順に並べることを考えます。
まず、百の位に入る数を小さい順に考えます。百の位が1, 2, 3, 4のそれぞれの場合について、残りの2桁に入る数の組み合わせが何通りあるかを計算します。
百の位が1の場合:
十の位と一の位には0, 2, 3, 4のいずれか2つが入ります。
十の位が0の場合、一の位は2, 3, 4のいずれかで、3通り。
十の位が2の場合、一の位は0, 3, 4のいずれかで、3通り。
十の位が3の場合、一の位は0, 2, 4のいずれかで、3通り。
十の位が4の場合、一の位は0, 2, 3のいずれかで、3通り。
合計で通り。
百の位が2の場合:
十の位と一の位には0, 1, 3, 4のいずれか2つが入ります。同様に12通り。
百の位が3の場合:
十の位と一の位には0, 1, 2, 4のいずれか2つが入ります。同様に12通り。
百の位が4の場合:
十の位と一の位には0, 1, 2, 3のいずれか2つが入ります。同様に12通り。
百の位が1, 2, 3の場合、それぞれ12個ずつあるので、ここまでで個の整数があります。
42番目の数は、百の位が4の整数のうち、6番目に小さい数ということになります。
百の位が4の整数を小さい順に並べます。
401, 402, 403, 410, 412, 413, 420, 421, 423, 430, 431, 432
小さい方から6番目は413です。
3. 最終的な答え
413