2次関数 $y = -3x^2 + 12x + 15$ のグラフを描くために、式変形とグラフの移動について、空欄を埋める問題です。

代数学二次関数平方完成グラフグラフの移動頂点
2025/5/11

1. 問題の内容

2次関数 y=3x2+12x+15y = -3x^2 + 12x + 15 のグラフを描くために、式変形とグラフの移動について、空欄を埋める問題です。

2. 解き方の手順

まず、与えられた2次関数を平方完成します。
y=3x2+12x+15y = -3x^2 + 12x + 15
y=3(x24x)+15y = -3(x^2 - 4x) + 15
y=3(x24x+44)+15y = -3(x^2 - 4x + 4 - 4) + 15
y=3((x2)24)+15y = -3((x-2)^2 - 4) + 15
y=3(x2)2+12+15y = -3(x-2)^2 + 12 + 15
y=3(x2)2+27y = -3(x-2)^2 + 27
したがって、①は -3、②は 2、③は 27 となります。
次に、グラフの移動について考えます。y=3x2y = -3x^2 のグラフを xx 軸方向に ppyy 軸方向に qq だけ移動すると、y=3(xp)2+qy = -3(x-p)^2 + q となります。
上記の平方完成の結果、y=3(x2)2+27y = -3(x-2)^2 + 27 と比較すると、xx 軸方向に 2、 yy 軸方向に 27 移動したことがわかります。
したがって、④は 2、⑤は 27 となります。
最後に、グラフの頂点の yy 座標を読み取ると、27であることがわかります。
したがって、⑩は 27 となります。

3. 最終的な答え

①: -3
②: 2
③: 27
④: 2
⑤: 27
⑩: 27

「代数学」の関連問題

与えられた二次式 $t^2 - 9t + 20$ を因数分解する問題です。

二次方程式因数分解
2025/5/11

$x-2 < 0$ のとき、$\sqrt{x^2-4x+4}$を$x$の多項式で表す問題です。

絶対値因数分解不等式
2025/5/11

$A=x-2y$ のとき、$(A+2B)(A-B)$ を $y$ を用いて表しなさい。ただし、$B=0$とします。

式の展開代入多項式
2025/5/11

$A = 2x - y$, $B = x - 2y$ のとき、$(A + 2B)(A - B)$ を展開した結果を $x, y$ を用いて表しなさい。

式の展開多項式代入計算
2025/5/11

与えられた式を簡略化する問題です。式は $42y - 4y^2 + 4y$ です。

式の簡略化多項式因数分解
2025/5/11

問題は、式 $9mt - 3my$ を因数分解することです。

因数分解多項式
2025/5/11

与えられた式 $(y+2)(y-3)-(y-1)^2$ を展開し、簡略化する問題です。

式の展開多項式簡略化
2025/5/11

与えられた二つの式をそれぞれ因数分解する。 (1) $(a+b)c + d(a+b)$ (2) $(x-2y)a + (2y-x)b$

因数分解式の展開共通因数
2025/5/11

$x$ がどのような値をとる時も、等式 $(ax+1)(x+b)=3x^2+16x+c$ が成り立つような $a, b, c$ の値を求める問題です。

方程式係数比較連立方程式
2025/5/11

与えられた3つの数がこの順に等差数列となるとき、定数 $a$ の値を求める問題です。具体的には、以下の3つのケースがあります。 (1) 11, $a$, -3 (2) 13, $a$, -$a$ + ...

等差数列方程式二次方程式
2025/5/11