与えられた数値を例5に従って変形する問題です。問題は4つあり、それぞれ根号(ルート)の中の数値を簡単化することが求められています。 (1) $\sqrt{\frac{2}{25}}$ (2) $\sqrt{\frac{5}{81}}$ (3) $\sqrt{0.03}$ (4) $\sqrt{0.0011}$

算数平方根根号計算
2025/5/12

1. 問題の内容

与えられた数値を例5に従って変形する問題です。問題は4つあり、それぞれ根号(ルート)の中の数値を簡単化することが求められています。
(1) 225\sqrt{\frac{2}{25}}
(2) 581\sqrt{\frac{5}{81}}
(3) 0.03\sqrt{0.03}
(4) 0.0011\sqrt{0.0011}

2. 解き方の手順

(1) 225\sqrt{\frac{2}{25}} の場合:
分母が平方数なので、根号を分離できます。
225=225\sqrt{\frac{2}{25}} = \frac{\sqrt{2}}{\sqrt{25}}
25\sqrt{25} は5なので、
25\frac{\sqrt{2}}{5}
(2) 581\sqrt{\frac{5}{81}} の場合:
同様に、分母が平方数なので、根号を分離できます。
581=581\sqrt{\frac{5}{81}} = \frac{\sqrt{5}}{\sqrt{81}}
81\sqrt{81} は9なので、
59\frac{\sqrt{5}}{9}
(3) 0.03\sqrt{0.03} の場合:
分数の形に変形してから考えます。
0.03=3100\sqrt{0.03} = \sqrt{\frac{3}{100}}
根号を分離して、
3100\frac{\sqrt{3}}{\sqrt{100}}
100\sqrt{100} は10なので、
310\frac{\sqrt{3}}{10}
(4) 0.0011\sqrt{0.0011} の場合:
同様に、分数の形に変形してから考えます。
0.0011=1110000\sqrt{0.0011} = \sqrt{\frac{11}{10000}}
根号を分離して、
1110000\frac{\sqrt{11}}{\sqrt{10000}}
10000\sqrt{10000} は100なので、
11100\frac{\sqrt{11}}{100}

3. 最終的な答え

(1) 25\frac{\sqrt{2}}{5}
(2) 59\frac{\sqrt{5}}{9}
(3) 310\frac{\sqrt{3}}{10}
(4) 11100\frac{\sqrt{11}}{100}

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