まず、(1)式と(2)式を整理します。
(2)式を整理するために、各分数の分母を有理化します。
3−1p=(3−1)(3+1)p(3+1)=3−1p(3+1)=2(3+1)p したがって、(2)式は次のようになります。
2(3+1)p+3q=1 両辺に 23 を掛けて分母を払います。 3(3+1)p+2q=23 (3+3)p+2q=23 (1)式を整理します。
(3+23)p−(2−3)q=43−1 整理した連立方程式は以下のようになります。
(1') (3+23)p−(2−3)q=43−1 (2') (3+3)p+2q=23 (2')式を 2−3 倍します。 (2−3)((3+3)p+2q)=(2−3)(23) (6+23−33−3)p+(4−23)q=43−6 (3−3)p+(4−23)q=43−6 (1')式と上記の式を足し合わせます。
(3+23+3−3)p+(−2+3+4−23)q=43−1+43−6 (6+3)p+(2−3)q=83−7 しかし、この解法ではうまくいきません。別の解法を試します。
2q=23−(3+3)p q=3−23+3p これを(1')式に代入します。
(3+23)p−(2−3)(3−23+3p)=43−1 (3+23)p−(23−3−26+23−33−3p)=43−1 (3+23)p−(23−3−23−3p)=43−1 (3+23)p−23+3+23−3p=43−1 (3+23+23−23)p=43−1+23−3 (29+233)p=63−4 23(3+3)p=2(33−2) p=3(3+3)4(33−2)=3(9−3)4(33−2)(3−3)=184(93−9−6+23)=184(113−15)=92(113−15) p=9223−30 q=3−23+3p=3−23+39223−30=3−9(3+3)(113−15)=3−9333−45+33−153=3−9183−12=3−23+34=−3+34=34−33