与えられた複素数を極形式で表す問題です。偏角$\theta$の範囲は、問題番号(1)~(5)では$0 \le \theta < 2\pi$、問題番号(6), (7)では$-\pi < \theta \le \pi$とします。
2025/5/18
1. 問題の内容
与えられた複素数を極形式で表す問題です。偏角の範囲は、問題番号(1)~(5)では、問題番号(6), (7)ではとします。
2. 解き方の手順
複素数を極形式で表すには、まず絶対値を計算します。次に、偏角を求めます。, となるを、指定された範囲で求めます。
(2) の場合:
まず、絶対値を計算します。
次に、偏角を求めます。
の範囲で、かつとなるは、です。
したがって、極形式は となります。
(3) の場合:
まず、絶対値を計算します。
次に、偏角を求めます。
の範囲で、かつとなるは、です。
したがって、極形式は となります。
(4) の場合:
なので、
まず、絶対値を計算します。
次に、偏角を求めます。
の範囲で、かつとなるは、です。
したがって、極形式は となります。
(5) の場合:
なので、
まず、絶対値を計算します。
次に、偏角を求めます。
の範囲で、かつとなるは、です。
したがって、極形式は となります。
(6) の場合:
まず、絶対値を計算します。
次に、偏角を求めます。
の範囲で、かつとなるは、です。
したがって、極形式は となります。
(7) の場合:
まず、絶対値を計算します。
次に、偏角を求めます。
の範囲で、かつとなるは、です。
したがって、極形式は となります。
3. 最終的な答え
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)