与えられた絶対値の計算問題を解く。 (1) $|5|$ (2) $|-1|$ (3) $|-2.5|$ (4) $|\frac{1}{3}|$ (5) $|-5+2|$ (6) $|2|-|-7|$ (7) $|\sqrt{3}-2|$ (8) $|\pi-3| + |\pi - 4|$

算数絶対値計算
2025/5/19
はい、承知いたしました。画像の問題を解きます。

1. 問題の内容

与えられた絶対値の計算問題を解く。
(1) 5|5|
(2) 1|-1|
(3) 2.5|-2.5|
(4) 13|\frac{1}{3}|
(5) 5+2|-5+2|
(6) 27|2|-|-7|
(7) 32|\sqrt{3}-2|
(8) π3+π4|\pi-3| + |\pi - 4|

2. 解き方の手順

絶対値の定義に従って計算します。
絶対値とは、数直線上で原点からの距離を表します。
(1) 5|5|
55 の絶対値は 55 です。
(2) 1|-1|
1-1 の絶対値は 11 です。
(3) 2.5|-2.5|
2.5-2.5 の絶対値は 2.52.5 です。
(4) 13|\frac{1}{3}|
13\frac{1}{3} の絶対値は 13\frac{1}{3} です。
(5) 5+2|-5+2|
まず、括弧の中を計算します。
5+2=3-5+2 = -3
次に、絶対値を計算します。
3=3|-3| = 3
(6) 27|2|-|-7|
2=2|2| = 2
7=7|-7| = 7
したがって、
27=52 - 7 = -5
(7) 32|\sqrt{3}-2|
3\sqrt{3} は約 1.7321.732 なので、32\sqrt{3} - 2 は負の数です。
したがって、
32=23|\sqrt{3}-2| = 2 - \sqrt{3}
(8) π3+π4|\pi-3| + |\pi-4|
π\pi は約 3.143.14 なので、π3\pi - 3 は正の数で、π4\pi - 4 は負の数です。
したがって、
π3=π3|\pi-3| = \pi-3
π4=4π|\pi-4| = 4-\pi
よって、
π3+π4=(π3)+(4π)=π3+4π=1|\pi-3| + |\pi-4| = (\pi - 3) + (4 - \pi) = \pi - 3 + 4 - \pi = 1

3. 最終的な答え

(1) 55
(2) 11
(3) 2.52.5
(4) 13\frac{1}{3}
(5) 33
(6) 5-5
(7) 232 - \sqrt{3}
(8) 11

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