大、中、小の３個のさいころを投げるとき、すべての目が奇数である場合は何通りあるかを求める問題です。

1. 問題の内容

大、中、小の３個のさいころを投げるとき、すべての目が奇数である場合は何通りあるかを求める問題です。

2. 解き方の手順

* 1つのサイコロで奇数の目が出る確率は、$1, 3, 5$ の3通りなので、$\frac{3}{6} = \frac{1}{2}$です。

* 大、中、小のさいころの目がそれぞれ奇数である確率は、それぞれの確率を掛け合わせることで求められます。

* 大のさいころの目が奇数である確率: $\frac{1}{2}$

* 中のさいころの目が奇数である確率: $\frac{1}{2}$

* 小のさいころの目が奇数である確率: $\frac{1}{2}$

* したがって、すべて奇数である確率は $\frac{1}{2} \times \frac{1}{2} \times \frac{1}{2} = \frac{1}{8}$ となります。

* すべての出方は $6 \times 6 \times 6 = 216$通りあるので、すべて奇数である場合の数は $216 \times \frac{1}{8} = 27$通りです。

あるいは、各サイコロの奇数の目の出方は３通りずつなので、$3 \times 3 \times 3$ で求められます。

$3 \times 3 \times 3 = 27$

3. 最終的な答え

27通り