与えられた様々な進数における四則演算の問題を解きます。具体的には、2進数、3進数、4進数、5進数の掛け算と割り算を行います。

算数進数四則演算2進数3進数4進数5進数筆算
2025/5/21

1. 問題の内容

与えられた様々な進数における四則演算の問題を解きます。具体的には、2進数、3進数、4進数、5進数の掛け算と割り算を行います。

2. 解き方の手順

各問題に対して、指定された進数のまま計算を行います。必要に応じて、繰り上がりや繰り下がりを考慮します。
(1) 11101(2)×101(2)11101_{(2)} \times 101_{(2)}
筆算で計算します。
```
11101
x 101
-------
11101
00000
11101
-------
10000001
```
11101(2)×101(2)=10000001(2)11101_{(2)} \times 101_{(2)} = 10000001_{(2)}
(2) 10010(2)×1101(2)10010_{(2)} \times 1101_{(2)}
筆算で計算します。
```
10010
x 1101
-------
10010
00000
10010
10010
-------
11000010
```
10010(2)×1101(2)=11000010(2)10010_{(2)} \times 1101_{(2)} = 11000010_{(2)}
(3) 211(3)×12(3)211_{(3)} \times 12_{(3)}
筆算で計算します。
```
211
x 12
----
122
211
----
10002
```
211(3)×12(3)=10002(3)211_{(3)} \times 12_{(3)} = 10002_{(3)}
(4) 3112(4)×33(4)3112_{(4)} \times 33_{(4)}
筆算で計算します。
```
3112
x 33
----
22002
22002
----
232022
```
3112(4)×33(4)=232022(4)3112_{(4)} \times 33_{(4)} = 232022_{(4)}
(5) 312(5)×23(5)312_{(5)} \times 23_{(5)}
筆算で計算します。
```
312
x 23
----
1441
1134
----
13331
```
312(5)×23(5)=13331(5)312_{(5)} \times 23_{(5)} = 13331_{(5)}
(6) 1.1(2)×0.11(2)1.1_{(2)} \times 0.11_{(2)}
1.1(2)=1+1/2=1.51.1_{(2)} = 1 + 1/2 = 1.5
0.11(2)=1/2+1/4=0.750.11_{(2)} = 1/2 + 1/4 = 0.75
1.5×0.75=1.1251.5 \times 0.75 = 1.125
1.125=1+1/8=1.001(2)1.125 = 1 + 1/8 = 1.001_{(2)}
または, 11(2)×11(2)=1001(2)11_{(2)} \times 11_{(2)} = 1001_{(2)}. 小数点を考慮して 1.1(2)×0.11(2)=0.1001(2)1.1_{(2)} \times 0.11_{(2)} = 0.1001_{(2)}
(7) 110111(2)÷101(2)110111_{(2)} \div 101_{(2)}
筆算で計算します。
110111(2)÷101(2)=1011(2)110111_{(2)} \div 101_{(2)} = 1011_{(2)}
(8) 100101001(2)÷1011(2)100101001_{(2)} \div 1011_{(2)}
筆算で計算します。
100101001(2)÷1011(2)=11001(2)100101001_{(2)} \div 1011_{(2)} = 11001_{(2)}
(9) 10032(4)÷231(4)10032_{(4)} \div 231_{(4)}
筆算で計算します。
10032(4)÷231(4)=12(4)10032_{(4)} \div 231_{(4)} = 12_{(4)}
(10) 3434(5)÷23(5)3434_{(5)} \div 23_{(5)}
筆算で計算します。
3434(5)÷23(5)=122(5)3434_{(5)} \div 23_{(5)} = 122_{(5)}

3. 最終的な答え

(1) 10000001(2)10000001_{(2)}
(2) 11000010(2)11000010_{(2)}
(3) 10002(3)10002_{(3)}
(4) 232022(4)232022_{(4)}
(5) 13331(5)13331_{(5)}
(6) 0.1001(2)0.1001_{(2)}
(7) 1011(2)1011_{(2)}
(8) 11001(2)11001_{(2)}
(9) 12(4)12_{(4)}
(10) 122(5)122_{(5)}

「算数」の関連問題

10円、50円、100円の硬貨を使って250円を支払う方法が何通りあるかを求める問題です。ただし、各硬貨は十分な枚数があり、使わない硬貨があっても良いとします。

場合の数組み合わせ整数問題
2025/6/7

10円、50円、100円の3種類の硬貨を使って、ちょうど250円を支払う方法は何通りあるかを求める問題です。どの硬貨も十分な枚数があり、使わない硬貨があってもよいものとします。

場合の数組み合わせ硬貨
2025/6/7

問題は、与えられた硬貨を使って支払うことができる金額が何通りあるかを求めるものです。各場合について、10円、50円、100円硬貨の枚数が指定されています。硬貨の一部または全部を使って支払うことができる...

場合の数組み合わせ硬貨重複
2025/6/7

問題5: 正四面体の一つの面を下にして置き、1つの辺を軸として3回転がす。2回目以降は直前にあった場所を通らないようにするとき、以下の問いに答える。 (1) 転がし方の総数を求めよ。 (2) 3回転が...

場合の数組み合わせ図形
2025/6/7

10円、50円、100円の3種類の硬貨を使って、ちょうど250円を支払う方法は何通りあるか。ただし、どの硬貨も十分な枚数があり、使わない硬貨があってもよいものとする。

組み合わせ場合の数硬貨
2025/6/7

与えられた集合を要素を書き並べて表す問題です。 (1) 集合 $A$ は、$24$ の正の約数の集合です。 (2) 集合 $B$ は、$3 < x < 8$ を満たす自然数 $x$ の集合です。

集合約数自然数
2025/6/7

与えられた集合を、要素を書き並べて表す問題です。 (1) 15以下の正の偶数全体の集合 $A$ (2) 10以上30以下の4の倍数全体の集合 $B$

集合要素偶数倍数
2025/6/7

10以上30以下の4の倍数全体の集合Bを求める問題です。

集合倍数整数
2025/6/7

10以上30以下の4の倍数全体の集合Bを求める問題です。

集合倍数範囲
2025/6/7

15以下の正の偶数全体の集合Aを、要素を書き並べて表しなさい。

集合偶数整数の性質
2025/6/7