10円、50円、100円の硬貨を使って250円を支払う方法が何通りあるかを求める問題です。ただし、各硬貨は十分な枚数があり、使わない硬貨があっても良いとします。

算数場合の数組み合わせ整数問題
2025/6/7

1. 問題の内容

10円、50円、100円の硬貨を使って250円を支払う方法が何通りあるかを求める問題です。ただし、各硬貨は十分な枚数があり、使わない硬貨があっても良いとします。

2. 解き方の手順

100円硬貨の枚数を xx、50円硬貨の枚数を yy、10円硬貨の枚数を zz とします。
すると、次の式が成り立ちます。
100x+50y+10z=250100x + 50y + 10z = 250
この式を変形すると、
10x+5y+z=2510x + 5y + z = 25
xx, yy, zz は0以上の整数です。
xx の値で場合分けして考えます。
* x=0x = 0 のとき、5y+z=255y + z = 25 となります。
yy0,1,2,3,4,50, 1, 2, 3, 4, 5 のいずれかの値を取ります。それぞれの yy に対して、zz の値が一意に決まります。したがって、この場合は6通りです。
* x=1x = 1 のとき、5y+z=155y + z = 15 となります。
yy0,1,2,30, 1, 2, 3 のいずれかの値を取ります。それぞれの yy に対して、zz の値が一意に決まります。したがって、この場合は4通りです。
* x=2x = 2 のとき、5y+z=55y + z = 5 となります。
yy0,10, 1 のいずれかの値を取ります。それぞれの yy に対して、zz の値が一意に決まります。したがって、この場合は2通りです。
よって、合計の支払い方法は 6+4+2=126 + 4 + 2 = 12 通りです。

3. 最終的な答え

12通り

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