表1のデータBの標準偏差を求め、小数第2位を四捨五入した値として最も近い選択肢を選ぶ問題です。データBは以下の通りです。 98, 104, 101, 98, 103, 99, 101, 97, 101, 98
2025/5/21
1. 問題の内容
表1のデータBの標準偏差を求め、小数第2位を四捨五入した値として最も近い選択肢を選ぶ問題です。データBは以下の通りです。
98, 104, 101, 98, 103, 99, 101, 97, 101, 98
2. 解き方の手順
標準偏差を求めるには、以下のステップで計算を行います。
ステップ1: 平均値を求める
データBの平均値 を計算します。
ステップ2: 各データと平均値の差(偏差)を求める
各データから平均値100を引いた偏差を求めます。
-2, 4, 1, -2, 3, -1, 1, -3, 1, -2
ステップ3: 偏差の二乗を求める
各偏差を二乗します。
4, 16, 1, 4, 9, 1, 1, 9, 1, 4
ステップ4: 偏差の二乗の平均(分散)を求める
偏差の二乗の合計をデータの個数で割ります。
分散
ステップ5: 分散の平方根を求める
分散の平方根を計算して、標準偏差 を求めます。
ステップ6: 小数第2位を四捨五入する
標準偏差 の小数第2位を四捨五入すると、2.2となります。