1から100までの整数について、以下の問いに答えます。 (1) 3で割り切れるものはいくつあるか。 (2) 3と8のどちらでも割り切れる数はいくつあるか。 (3) 3でも8でも割り切れない整数は何個あるか。
2025/5/22
1. 問題の内容
1から100までの整数について、以下の問いに答えます。
(1) 3で割り切れるものはいくつあるか。
(2) 3と8のどちらでも割り切れる数はいくつあるか。
(3) 3でも8でも割り切れない整数は何個あるか。
2. 解き方の手順
(1) 1から100までの整数の中に、3で割り切れる数がいくつあるかを求めます。
これは、100を3で割った商を計算すればよいです。
したがって、3で割り切れる数は33個です。
(2) 1から100までの整数の中に、3と8のどちらでも割り切れる数がいくつあるかを求めます。
3と8の最小公倍数は24です。
したがって、24で割り切れる数を数えればよいです。
したがって、3と8のどちらでも割り切れる数は4個です。
(3) 1から100までの整数の中に、3でも8でも割り切れない整数が何個あるかを求めます。
まず、3で割り切れる数、または8で割り切れる数の個数を求めます。
3で割り切れる数は33個、8で割り切れる数は より12個です。
3でも8でも割り切れる数(つまり24で割り切れる数)は4個です。
したがって、3で割り切れるか8で割り切れる数は、
個です。
3でも8でも割り切れない数は、
個です。
3. 最終的な答え
(1) 3で割り切れるものは 33個
(2) 3と8のどちらでも割り切れる数は 4個
(3) 3でも8でも割り切れない整数は 59個