5で割ると2余る2桁の整数は、12, 17, 22, ..., 97である。
これは初項12、公差5の等差数列である。
まず、末項が97であることから、項数を求める。
一般項は an=a1+(n−1)d で表されるので、 97=12+(n−1)5 97=12+5n−5 97=7+5n したがって、項数は18である。
次に、等差数列の和の公式 Sn=2n(a1+an) を用いて和を求める。 S18=218(12+97) S18=218×109 S18=9×109 S18=981