1. 問題の内容
500円硬貨と100円硬貨が合計で17枚あり、金額の合計が4900円であるとき、500円硬貨と100円硬貨の枚数をそれぞれ求める問題です。
2. 解き方の手順
500円硬貨の枚数を 、100円硬貨の枚数を とします。
硬貨の合計枚数に関する式は次のようになります。
硬貨の合計金額に関する式は次のようになります。
上記の式を整理すると、次のようになります。
連立方程式を解きます。
2番目の式から1番目の式を引きます。
を に代入します。
したがって、500円硬貨は8枚、100円硬貨は9枚です。
3. 最終的な答え
500円硬貨は8枚、100円硬貨は9枚。