500円硬貨と100円硬貨が合計で17枚あり、金額の合計が4900円であるとき、500円硬貨と100円硬貨の枚数をそれぞれ求める問題です。

代数学連立方程式文章問題方程式
2025/3/25

1. 問題の内容

500円硬貨と100円硬貨が合計で17枚あり、金額の合計が4900円であるとき、500円硬貨と100円硬貨の枚数をそれぞれ求める問題です。

2. 解き方の手順

500円硬貨の枚数を xx 、100円硬貨の枚数を yy とします。
硬貨の合計枚数に関する式は次のようになります。
x+y=17x + y = 17
硬貨の合計金額に関する式は次のようになります。
500x+100y=4900500x + 100y = 4900
上記の式を整理すると、次のようになります。
5x+y=495x + y = 49
連立方程式を解きます。
x+y=17x + y = 17
5x+y=495x + y = 49
2番目の式から1番目の式を引きます。
(5x+y)(x+y)=4917(5x + y) - (x + y) = 49 - 17
4x=324x = 32
x=8x = 8
x=8x = 8x+y=17x + y = 17 に代入します。
8+y=178 + y = 17
y=178y = 17 - 8
y=9y = 9
したがって、500円硬貨は8枚、100円硬貨は9枚です。

3. 最終的な答え

500円硬貨は8枚、100円硬貨は9枚。

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