10番の問題:「原価1000円の商品300個のうち、100個は定価の1割引、残りの200個は定価の2割引で売ります。総利益を25000円にするには、定価をいくらにすれば良いですか。」を解きます。

算数利益割引方程式文章問題
2025/5/28

1. 問題の内容

10番の問題:「原価1000円の商品300個のうち、100個は定価の1割引、残りの200個は定価の2割引で売ります。総利益を25000円にするには、定価をいくらにすれば良いですか。」を解きます。

2. 解き方の手順

まず、定価を xx 円とします。
100個は定価の1割引で売るので、1個あたりの売上は 0.9x0.9x 円です。
200個は定価の2割引で売るので、1個あたりの売上は 0.8x0.8x 円です。
総売上は、100個の売上と200個の売上の合計なので、100×0.9x+200×0.8x=90x+160x=250x100 \times 0.9x + 200 \times 0.8x = 90x + 160x = 250x 円です。
商品の原価の合計は、1000×300=3000001000 \times 300 = 300000 円です。
総利益は、総売上から原価の合計を引いたものなので、250x300000250x - 300000 円です。
問題文より、総利益は25000円なので、以下の式が成り立ちます。
250x300000=25000250x - 300000 = 25000
250x=325000250x = 325000
x=325000250x = \frac{325000}{250}
x=1300x = 1300
したがって、定価は1300円です。

3. 最終的な答え

1300円

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