まず、右辺を通分します。
2x+3a+x−5b=(2x+3)(x−5)a(x−5)+b(2x+3) したがって、以下の等式が成り立ちます。
(2x+3)(x−5)5x−12=(2x+3)(x−5)a(x−5)+b(2x+3) 分母が等しいので、分子も等しくなります。
5x−12=a(x−5)+b(2x+3) この式を展開すると、
5x−12=ax−5a+2bx+3b 5x−12=(a+2b)x+(−5a+3b) この等式が成り立つためには、各項の係数が等しくなければなりません。つまり、
−5a+3b=−12 この連立方程式を解きます。
一つ目の式を5倍すると、5a+10b=25。 これと二つ目の式を足し合わせると、
5a+10b+(−5a+3b)=25+(−12) a+2(1)=5