(1) ベクトルの等式 $|2\vec{a}+3\vec{b}|^2+|2\vec{a}-3\vec{b}|^2=2(4|\vec{a}|^2+9|\vec{b}|^2)$ を証明する。 (2) $|\vec{a}|=2$, $|\vec{b}|=3$ であり、$\vec{a}-\vec{b}$ と $6\vec{a}+\vec{b}$ が垂直であるとき、$\vec{a}$ と $\vec{b}$ のなす角 $\theta$ を求める。
2025/3/26
1. 問題の内容
(1) ベクトルの等式 を証明する。
(2) , であり、 と が垂直であるとき、 と のなす角 を求める。
2. 解き方の手順
(1)
左辺を計算し、右辺と同じになることを示す。
したがって、
(2)
と が垂直なので、内積は0となる。
なので、
, を代入する。
3. 最終的な答え
(1) が証明された。
(2)