まず、101以上250以下の自然数の個数を求める。
次に、101以上250以下の3の倍数の個数を求める。
次に、101以上250以下の4の倍数の個数を求める。
次に、101以上250以下の3の倍数かつ4の倍数、つまり12の倍数の個数を求める。
求める個数は、
(101以上250以下の自然数の個数)-(101以上250以下の3の倍数の個数)-(101以上250以下の4の倍数の個数)+(101以上250以下の12の倍数の個数)
で求めることができる。
101以上250以下の自然数の個数:
250−101+1=150 101以上250以下の3の倍数の個数:
101÷3=33.66… より、101以上の最小の3の倍数は 34×3=102 250÷3=83.33… より、250以下の最大の3の倍数は 83×3=249 したがって、3の倍数の個数は 83−34+1=50 101以上250以下の4の倍数の個数:
101÷4=25.25 より、101以上の最小の4の倍数は 26×4=104 250÷4=62.5 より、250以下の最大の4の倍数は 62×4=248 したがって、4の倍数の個数は 62−26+1=37 101以上250以下の12の倍数の個数:
101÷12=8.41… より、101以上の最小の12の倍数は 9×12=108 250÷12=20.83… より、250以下の最大の12の倍数は 20×12=240 したがって、12の倍数の個数は 20−9+1=12 求める個数は、
150−50−37+12=75