510から690までの正の整数を全て足した値はいくらかを求める問題です。

算数等差数列数列の和
2025/5/30

1. 問題の内容

510から690までの正の整数を全て足した値はいくらかを求める問題です。

2. 解き方の手順

この問題は、等差数列の和の公式を使って解くことができます。
等差数列の和の公式は次の通りです。
S=n(a1+an)2S = \frac{n(a_1 + a_n)}{2}
ここで、
SSは数列の和、
nnは項数、
a1a_1は最初の項、
ana_nは最後の項です。
今回の問題では、
a1=510a_1 = 510
an=690a_n = 690
です。
項数nnを求める必要があります。
n=690510+1=181n = 690 - 510 + 1 = 181
となります。
したがって、求める和SSは、
S=181(510+690)2=181×12002=181×600=108600S = \frac{181(510 + 690)}{2} = \frac{181 \times 1200}{2} = 181 \times 600 = 108600
となります。

3. 最終的な答え

108600