$1 + \sqrt{2}$ の整数部分と小数部分を求める問題です。

算数平方根整数部分小数部分無理数
2025/6/1

1. 問題の内容

1+21 + \sqrt{2} の整数部分と小数部分を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、2\sqrt{2} のおおよその値を考えます。1=1\sqrt{1}=1 であり、4=2\sqrt{4}=2 であるので、2\sqrt{2} は1と2の間の値です。より詳しく考えると、1.42=1.961.4^2 = 1.96 であり、1.52=2.251.5^2 = 2.25 であるので、1.4<2<1.51.4 < \sqrt{2} < 1.5 です。さらに詳しく考えると、21.414\sqrt{2} \approx 1.414 です。
したがって、1+21+1.414=2.4141 + \sqrt{2} \approx 1 + 1.414 = 2.414 となります。
整数部分を aa、小数部分を bb とすると、1+2=a+b1 + \sqrt{2} = a + b と表せます。
1+21 + \sqrt{2} の整数部分は2なので、a=2a = 2 です。
小数部分は、b=(1+2)a=(1+2)2=21b = (1 + \sqrt{2}) - a = (1 + \sqrt{2}) - 2 = \sqrt{2} - 1 となります。

3. 最終的な答え

整数部分:2
小数部分:21\sqrt{2} - 1

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