1. 問題の内容
12, 36, 54の最大公約数と最小公倍数を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、それぞれの数を素因数分解します。
次に、最大公約数を求めます。各数の素因数分解における共通の素因数のうち、最も指数の小さいものを掛け合わせます。
共通の素因数は2と3です。2の最小の指数は1, 3の最小の指数は1です。
したがって、最大公約数は となります。
次に、最小公倍数を求めます。各数の素因数分解における全ての素因数のうち、最も指数の大きいものを掛け合わせます。
2の最大の指数は2, 3の最大の指数は3です。
したがって、最小公倍数は となります。
3. 最終的な答え
最大公約数: 6
最小公倍数: 108