400円を兄と弟で分け、兄が弟より60円多くなるようにする。兄と弟がそれぞれいくらになるかを求める問題。

算数分配一次方程式
2025/3/26

1. 問題の内容

400円を兄と弟で分け、兄が弟より60円多くなるようにする。兄と弟がそれぞれいくらになるかを求める問題。

2. 解き方の手順

まず、400円に60円を足すと、460円になる。
400+60=460400 + 60 = 460
この460円は、弟の金額の2倍に相当する(なぜなら、兄は弟より60円多いので、兄の金額から60円引くと弟の金額になる。400円は、兄から60円引いた金額と弟の金額の合計になる。つまり、弟の金額2倍+60=400。変形すると、弟の金額2倍=400+60)。したがって、兄に分けるお金は、460円の半分に60円を足したものになる。
兄に分けるお金は、
400+602+60=4602+30=230+30=260\frac{400 + 60}{2} + 60 = \frac{460}{2} + 30 = 230 + 30 =260
あるいは、兄の金額をx円、弟の金額をy円とすると、
x+y=400x + y = 400
x=y+60x = y + 60
この連立方程式を解く。
y+60+y=400y + 60 + y = 400
2y=3402y = 340
y=170y = 170
x=170+60=230x = 170 + 60 = 230
ゆえに、兄の金額は230円、弟の金額は170円。
400円に60円を足すと、その金額は、兄に分けるお金の2倍になる。したがって、兄に分けるお金は、460/2=230460 / 2 = 230 と計算して求める。
弟に分けるお金は、兄より60円少ないので、23060=170230 - 60 = 170 と計算して求める。
したがって、兄は230円、弟は170円となる。
400円に60円を足すと、460円となり、これは弟の金額の2倍に相当します。つまり、兄に分けるお金は、(400+60)/2+60=230 (400+60)/2 + 60 = 230円です。弟に分けるお金は兄より60円少ないので、23060=170230-60 = 170円です。

3. 最終的な答え

兄:230円
弟:170円

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