200人の外国人にアンケートを行った結果、英語が話せる人は120人、フランス語が話せる人は40人、英語とフランス語の両方が話せる人は25人だった。英語とフランス語のどちらか一方だけ話せる人の数を求める。ただし、ドイツ語は考慮しない。

確率論・統計学集合ベン図排反事象
2025/6/3

1. 問題の内容

200人の外国人にアンケートを行った結果、英語が話せる人は120人、フランス語が話せる人は40人、英語とフランス語の両方が話せる人は25人だった。英語とフランス語のどちらか一方だけ話せる人の数を求める。ただし、ドイツ語は考慮しない。

2. 解き方の手順

英語のみ話せる人数とフランス語のみ話せる人数をそれぞれ計算し、それらを足し合わせることで、どちらか一方だけ話せる人数を求める。
* 英語を話せる人の数: 120人
* フランス語を話せる人の数: 40人
* 英語とフランス語の両方を話せる人の数: 25人
英語のみを話せる人数は、英語を話せる人の数から、英語とフランス語の両方を話せる人の数を引くことで求められる。
12025=95120 - 25 = 95
フランス語のみを話せる人数は、フランス語を話せる人の数から、英語とフランス語の両方を話せる人の数を引くことで求められる。
4025=1540 - 25 = 15
英語のみを話せる人数とフランス語のみを話せる人数を合計する。
95+15=11095 + 15 = 110

3. 最終的な答え

英語とフランス語のどちらか片方だけ話せる人は110人です。

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