1. 問題の内容
1から200までの整数のうち、3の倍数がいくつあるかを求める問題です。
2. 解き方の手順
1から200までの整数のうち、最大の3の倍数を見つけます。
これは、 の商を求めることでわかります。
となるため、商は66です。
つまり、1から200までの整数のうち、最大の3の倍数は です。
1から200までの整数のうち、3の倍数の個数は、3, 6, 9, ..., 198 のように3の倍数を並べた数列の項数と一致します。
この数列は、初項が3、公差が3の等差数列であり、末項が198です。
数列の項数を とすると、 となるので、 となります。
したがって、1から200までの整数のうち、3の倍数は66個あります。
3. 最終的な答え
66個