問題7は、m, nを整数としたとき、2つの偶数 $2m$ と $2n$ の和が偶数になることを証明する問題です。問題8は、正四角錐の体積 $V = \frac{1}{3}a^2h$ を、高さ $h$ を求める式に変形する問題です。

算数整数四則演算体積式の変形
2025/6/5

1. 問題の内容

問題7は、m, nを整数としたとき、2つの偶数 2m2m2n2n の和が偶数になることを証明する問題です。問題8は、正四角錐の体積 V=13a2hV = \frac{1}{3}a^2h を、高さ hh を求める式に変形する問題です。

2. 解き方の手順

問題7:
まず、2つの偶数を 2m2m2n2n と表します。
次に、偶数+偶数を式で表すと 2m+2n2m + 2n となります。
これを計算すると、2(m+n)2(m+n) となります。
m+nm+n は整数なので、2(m+n)2(m+n) は偶数となります。
したがって、偶数+偶数は偶数になるといえます。
問題8:
正四角錐の体積の式 V=13a2hV = \frac{1}{3}a^2hhh について解きます。
まず、両辺に3をかけます:
3V=a2h3V = a^2h
次に、両辺を a2a^2 で割ります:
h=3Va2h = \frac{3V}{a^2}

3. 最終的な答え

問題7:
ア. 2m2m
イ. 2n2n
ウ. 2(m+n)2(m+n)
エ. 2(m+n)2(m+n)
問題8:
h=3Va2h = \frac{3V}{a^2}

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