与えられた2組の数について、大小関係を不等号を用いて表す。 (1) $\sqrt{50}$ と $\sqrt{7}$ の大小を比較する。 (2) $0.3$ と $\sqrt{0.3}$ の大小を比較する。

算数平方根大小比較ルート
2025/6/7

1. 問題の内容

与えられた2組の数について、大小関係を不等号を用いて表す。
(1) 50\sqrt{50}7\sqrt{7} の大小を比較する。
(2) 0.30.30.3\sqrt{0.3} の大小を比較する。

2. 解き方の手順

(1) 50\sqrt{50}7\sqrt{7} の大小比較
平方根の中身を比較することで大小を判断する。
50>750 > 7 なので、50>7\sqrt{50} > \sqrt{7} である。
(2) 0.30.30.3\sqrt{0.3} の大小比較
0.30.3 を平方根の形で表すと、0.3=0.32=0.090.3 = \sqrt{0.3^2} = \sqrt{0.09}となる。
平方根の中身を比較すると、0.09<0.30.09 < 0.3 なので、0.09<0.3\sqrt{0.09} < \sqrt{0.3} である。
したがって、0.3<0.30.3 < \sqrt{0.3} となる。

3. 最終的な答え

(1) 50>7\sqrt{50} > \sqrt{7}
(2) 0.3<0.30.3 < \sqrt{0.3}