1. 問題の内容
与えられた微分方程式のうち、直接積分できるものに丸印をつける問題です。直接積分できるとは、積分を繰り返すことで解を求められる微分方程式を指します。
2. 解き方の手順
各微分方程式について、直接積分できるかどうかを判断します。
* : この方程式は が含まれているため、直接積分することはできません。
* : この方程式は と変形でき、両辺を積分することで を求められます。さらにもう一度積分することで を求めることができるため、直接積分可能です。
* (): この方程式は と変形でき、両辺を積分することで を求めることができるため、直接積分可能です。
* (): この方程式は が の関数で表されているため、直接積分することはできません。変数分離を行う必要があります。
3. 最終的な答え
直接積分可能な微分方程式は以下の通りです。
*
* ()
したがって、これらの方程式に丸印をつけるべきです。