1. 問題の内容
三角形ABCと合同な三角形を見つけ、角Aに対応する角を式で表し、その合同条件を答える問題です。
2. 解き方の手順
* 三角形ABCの辺の長さと角の大きさを確認します。
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* 与えられた図の中で、三角形ABCと対応する辺の長さと角の大きさが一致する三角形を探します。
* 三角形JKLにおいて、, , なので、三角形ABCと合同である可能性があります。
* 合同条件を確認します。三角形ABCと三角形JKLにおいて、2辺とその間の角がそれぞれ等しいので、合同条件は「2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい」となります。
* 角Aに対応する角を求めます。三角形ABCと三角形JKLが合同なので、角Aに対応する角は角LJKとなります。
3. 最終的な答え
下の図の△ABCと合同な三角形は、△JKLである。
またこのとき、∠Aに対応する角を式で表すと、∠A=∠LJKとなる。このときの合同条件は、2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい。