2から40までの偶数の和を求める問題です。数列は $2 + 4 + 6 + ... + 40$ で表されます。

算数等差数列数列の和算術
2025/6/12

1. 問題の内容

2から40までの偶数の和を求める問題です。数列は 2+4+6+...+402 + 4 + 6 + ... + 40 で表されます。

2. 解き方の手順

この数列は等差数列なので、等差数列の和の公式を使って解きます。
まず、この数列の初項 aa、末項 ll、項数 nn を求めます。
* 初項 a=2a = 2
* 末項 l=40l = 40
* 項数 nn は、公差が2なので 40=2+(n1)×240 = 2 + (n-1) \times 2 から求められます。
40=2+2n240 = 2 + 2n - 2
40=2n40 = 2n
n=20n = 20
等差数列の和の公式は Sn=n(a+l)2S_n = \frac{n(a+l)}{2} です。
この公式にそれぞれの値を代入します。
S20=20(2+40)2S_{20} = \frac{20(2+40)}{2}
S20=20×422S_{20} = \frac{20 \times 42}{2}
S20=10×42S_{20} = 10 \times 42

3. 最終的な答え

420420

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