2025年の名目GDPが24000、GDPデフレーターが150であるという情報から、表中の空欄②に入る数値を求める問題です。ここで、空欄②は2025年の食料品の数量を表しています。

1. 問題の内容

2025年の名目GDPが24000、GDPデフレーターが150であるという情報から、表中の空欄②に入る数値を求める問題です。ここで、空欄②は2025年の食料品の数量を表しています。

2. 解き方の手順

まず、実質GDPを求めます。実質GDPは、名目GDPをGDPデフレーターで割ることによって求められます。

$実質GDP = \frac{名目GDP}{GDPデフレーター} \times 100$

問題文より、2025年の名目GDPは24000、GDPデフレーターは150なので、

$実質GDP = \frac{24000}{150} \times 100 = 16000$

次に、2022年を基準とした2025年の実質GDPの計算式を立てます。

2025年の衣類の価格を$p_c$、2022年の衣類の価格を$p_{c0}$、2025年の食料品の数量を$q_f$、2022年の食料品の価格を$p_{f0}$とすると、

$実質GDP = p_{c0} \times 200 + p_{f0} \times q_f$

ここで、$p_{c0}$は問題文では③と示されていることに注意します。

実質GDPが16000であることから、$16000 = 3 \times 200 + 80 \times q_f$ となります。

$16000 = 600 + 80 \times q_f$

$15400 = 80 \times q_f$

$q_f = \frac{15400}{80} = 192.5$

3. 最終的な答え

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9

2. 5