長さ120mの列車Aが長さ300mの鉄橋を渡るのに21秒かかった。同じ長さ120mの列車Bとすれ違うのに4秒かかった。列車Aと列車Bの速度の比を求める問題です。
2025/6/14
1. 問題の内容
長さ120mの列車Aが長さ300mの鉄橋を渡るのに21秒かかった。同じ長さ120mの列車Bとすれ違うのに4秒かかった。列車Aと列車Bの速度の比を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、列車Aの速度を求めます。列車Aが鉄橋を渡るのに進む距離は、鉄橋の長さと列車Aの長さを足したものです。つまり、300m + 120m = 420mです。この距離を21秒で進むので、列車Aの速度は、
m/s
次に、列車Aと列車Bがすれ違う状況を考えます。すれ違うのに進む距離は、列車Aと列車Bの長さを足したものです。つまり、120m + 120m = 240mです。すれ違うのに4秒かかったので、列車Aと列車Bの相対速度は、
m/s
列車Aと列車Bは逆向きに進んでいるので、相対速度はそれぞれの速度の和になります。つまり、です。これより、列車Bの速度は、
m/s
したがって、列車Aと列車Bの速度の比は、
3. 最終的な答え
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