縦横 $n$ 枚ずつ敷き詰めた正方形の数表において、左上から順に矢印の方向に連続する自然数を記入する。対角線上にある数を小さい順に並べた数列の、4番目の数を $n$ を用いて表す問題。
2025/6/15
1. 問題の内容
縦横 枚ずつ敷き詰めた正方形の数表において、左上から順に矢印の方向に連続する自然数を記入する。対角線上にある数を小さい順に並べた数列の、4番目の数を を用いて表す問題。
2. 解き方の手順
まず、図1()と図2()の対角線上の数を観察し、数列の規則性を見つけます。
図1の場合:1, 4, 7, 10, 13, 14, 15, 16
図2の場合:1, 5, 9, 13, 17, 19, 21, 23, 25
図1の数列の差は 3, 3, 3, 3, 1, 1, 1 となっています。
図2の数列の差は 4, 4, 4, 4, 2, 2, 2 となっています。
の値が増加するにつれて、最初の4つの項の差は になるようです。
したがって、最初の4つの項は 1, , , となります。
4番目の数は であると推測できます。