与えられた自然数 (1) 150 と (2) 126 をそれぞれ素因数分解する問題です。

算数素因数分解整数の性質
2025/6/15

1. 問題の内容

与えられた自然数 (1) 150 と (2) 126 をそれぞれ素因数分解する問題です。

2. 解き方の手順

(1) 150 の素因数分解:
150を小さい素数から順に割っていきます。
まず、2で割ると 150÷2=75150 \div 2 = 75 です。
次に、75を3で割ると 75÷3=2575 \div 3 = 25 です。
最後に、25を5で割ると 25÷5=525 \div 5 = 5 です。
したがって、150 の素因数分解は 150=2×3×5×5=2×3×52150 = 2 \times 3 \times 5 \times 5 = 2 \times 3 \times 5^2 です。
(2) 126 の素因数分解:
126を小さい素数から順に割っていきます。
まず、2で割ると 126÷2=63126 \div 2 = 63 です。
次に、63を3で割ると 63÷3=2163 \div 3 = 21 です。
さらに、21を3で割ると 21÷3=721 \div 3 = 7 です。
最後に、7は素数なので、これで素因数分解は完了です。
したがって、126 の素因数分解は 126=2×3×3×7=2×32×7126 = 2 \times 3 \times 3 \times 7 = 2 \times 3^2 \times 7 です。

3. 最終的な答え

(1) 150=2×3×52150 = 2 \times 3 \times 5^2
(2) 126=2×32×7126 = 2 \times 3^2 \times 7

「算数」の関連問題

5つの数字0, 1, 2, 3, 4の中から異なる3つの数字を選んで3桁の整数を作ります。 (1) 3の倍数は何個作れるか。 (2) 小さい方から順に並べると、42番目の数は何か。

場合の数整数倍数順列
2025/6/23

与えられた数列 $1, 2, 5, 10, 17, ...$ の第6項と第7項を、階差数列を利用して求める問題です。

数列階差数列等差数列一般項
2025/6/23

$\sqrt{\frac{7}{64}}$ を計算し、最も簡単な形で表現してください。

平方根計算
2025/6/23

(1) $-2.5$より大きい整数のうち、最も小さい整数を求めよ。 (2) $-3$より大きく、$2$より小さい整数の個数を求めよ。 (3) 絶対値が等しい2つの数の差が$12$のとき、小さい方の数を...

整数絶対値不等式
2025/6/23

$\frac{108}{n}$ の平方根が整数となるような自然数 $n$ をすべて求める問題です。

平方根約数素因数分解
2025/6/23

* $\frac{2}{5}$ はそのまま * $\frac{\sqrt{2}}{5}$ もそのまま * $\frac{2}{\sqrt{5}} = \frac{2\sqr...

数の比較平方根分数の計算大小関係
2025/6/23

8つの小問があり、それぞれの点数(小計点)が与えられています。これらの小計点を合計し、全体の合計点を求めます。

加算合計計算
2025/6/23

$\frac{\sqrt{2} \times \sqrt{15}}{\sqrt{10}}$ を計算します。

平方根計算
2025/6/23

以下の4つの分数の計算問題を解きます。 (1) $\frac{3}{5} + \frac{1}{5}$ (2) $\frac{5}{7} - \frac{2}{7}$ (3) $\frac{5}{12...

分数足し算引き算計算
2025/6/23

1mのテープから$\frac{4}{7}$mだけ切り取ったとき、残りのテープは何mになるかを求める問題です。

分数減算
2025/6/23