1. 問題の内容
問題は、1, 3, 5の3つの数字から2つを選んで2桁の自然数を作るとき、全部でいくつの作り方があるかを答えることです。
2. 解き方の手順
まず、十の位にどの数字を選ぶか考えます。十の位には1, 3, 5のいずれかの数字を選べます。
次に、一の位にどの数字を選ぶか考えます。一の位には、十の位で選んだ数字以外の2つの数字のいずれかを選べます。
したがって、考えられる2桁の自然数は次のようになります。
- 十の位が1の場合:13, 15
- 十の位が3の場合:31, 35
- 十の位が5の場合:51, 53
このように列挙すると、全部で6通りの2桁の自然数が作れることがわかります。
別の考え方としては、順列の考え方を利用します。3つの数字から2つを選んで並べる順列なので、その数は 通りとなります。
3. 最終的な答え
6通り