みゆさんは、以下の計算を行いました。 $(-8) - (-50) + (+7) - 50 = -8 + 50 + 7 - 50 = -8 + 7 + 50 - 50 = -1$ この計算のステップ(ア)では、加法のどのような法則が使われているか、また、みゆさんはなぜステップ(ア)のように式を変形したと考えられるかを答えます。

## 問題15

1. **問題の内容**

みゆさんは、以下の計算を行いました。

$(-8) - (-50) + (+7) - 50 = -8 + 50 + 7 - 50 = -8 + 7 + 50 - 50 = -1$

この計算のステップ(ア)では、加法のどのような法則が使われているか、また、みゆさんはなぜステップ(ア)のように式を変形したと考えられるかを答えます。

2. **解き方の手順**

ステップ(ア)では、$50+7$ を $7+50$ に並び替えています。

加法には交換法則というものがあり、$a + b = b + a$ が成り立ちます。

みゆさんは、$+50$ と $-50$ を隣に並べることで、計算しやすくするために並び替えたと考えられます。

3. **最終的な答え**

ステップ(ア)では、加法の交換法則が使われています。

みゆさんは、$+50$ と $-50$ を隣に並べることで、計算を簡単にするために式を変形したと考えられます。

## 問題16

1. **問題の内容**

$-3$, $+7$, $-4$ の大小関係を不等号を使って $-3 < +7 > -4$ と表すのは間違いである理由を説明し、不等号を使って正しく表します。

2. **解き方の手順**

不等号は、数直線上で左にある数ほど小さく、右にある数ほど大きいという関係を表します。したがって、複数の数の大小関係を表す場合は、小さい順または大きい順に一方向に並べる必要があります。

与えられた数は、数直線上で $-4$, $-3$, $+7$ の順に並びます。

3. **最終的な答え**

$-3 < +7 > -4$ が間違いである理由は、不等号の向きが一定でないためです。

正しい表現は $-4 < -3 < +7$ です。