3桁の自然数を abc と表します。ここで、a, b, c はそれぞれ百の位、十の位、一の位の数字を表します。問題文より、a+b+c=6 であり、a は 1から9までの整数、b と c は 0から9までの整数です。ただし、今回は a は少なくとも 1 である必要があります。 まず、a≥1, b≥0, c≥0 の条件下で、a+b+c=6 を満たす整数の組 (a,b,c) の個数を数えます。 a′=a−1 とすると、a′≥0 であり、a=a′+1 です。 これを a+b+c=6 に代入すると、 (a′+1)+b+c=6 a′+b+c=5 ここで、a′≥0, b≥0, c≥0 を満たす整数の組 (a′,b,c) の個数を求めます。 これは、5個の区別できないものを3つの区別できる箱(a′, b, c)に入れる場合の数と同じです。 これは、仕切りを使って考えることができます。5個のものと2個の仕切りを並べる場合の数なので、
(25+2)=(27)=2×17×6=21 通り