2次不等式 $(x+3)(x-5) > 0$ を解きます。

代数学二次不等式不等式2次関数グラフ
2025/6/25

1. 問題の内容

2次不等式 (x+3)(x5)>0(x+3)(x-5) > 0 を解きます。

2. 解き方の手順

まず、y=(x+3)(x5)y = (x+3)(x-5) とおきます。
この式は、x=3x = -3x=5x = 5y=0y = 0 となります。
つまり、y=(x+3)(x5)y = (x+3)(x-5)x=3x=-3x=5x=5xx軸と交わります。
この2次関数のグラフは下に凸の放物線です。
不等式 (x+3)(x5)>0(x+3)(x-5) > 0 は、グラフが xx 軸より上にある範囲を求めることを意味します。
グラフの概形を考えると、x<3x < -3 または x>5x > 5 の範囲で y>0y > 0 となります。

3. 最終的な答え

x<3x < -3 または x>5x > 5

「代数学」の関連問題

$a = \frac{\sqrt{3}+2}{\sqrt{3}+1}$ とする。 (1) $a$ の分母を有理化し、簡単にせよ。 (2) $a$ の小数部分を $b$ とするとき、$b$ の値を求めよ...

有理化平方根小数部分式の計算数式展開
2025/6/26

(1) $x + \frac{1}{x} = 2\sqrt{7}$ のとき、$x^2 + \frac{1}{x^2}$、$x^3 + \frac{1}{x^3}$、$x^4 + \frac{1}{x^...

式の計算対称式因数分解二乗の公式三乗の公式
2025/6/26

(2) $a = \sqrt{5}$の小数部分を$b$とするとき、$b$の値を求め、さらに $a^2 + b^2$ の値を求める。 (3) (2)で求めた $b$ の値を用いて、$a^4 - b^4 ...

平方根無理数式の計算代数計算
2025/6/26

2つの不等式 $-x > 2(x+9)$ と $\frac{x-4}{6} \leq -2x + 7$ を同時に満たす整数 $x$ の値をすべて求めよ。

不等式一次不等式連立不等式整数解
2025/6/26

与えられた二次方程式について、(4), (5), (6) 式の解を求める問題です。 (3)式はすでに解答が記載されています。

二次方程式解の公式因数分解
2025/6/26

問題は、関数 $y = x^2 - 4$ の零点、つまり $x^2 - 4 = 0$ を満たす $x$ の値を求めることです。

二次方程式因数分解零点方程式
2025/6/26

与えられた二次関数について、判別式を計算し、因数分解可能であれば因数分解を行う。 (3) $y = x^2 - 4$ (4) $y = x^2 + 5x + 6$ (5) $y = x^2 + 3x ...

二次関数因数分解判別式
2025/6/26

$y = a(x^2 + bx) + c$ (もし $x^2$ の係数が1であれば、このステップは省略できます。)

二次関数平方完成二次方程式
2025/6/26

与えられた6つの2次関数について、グラフを描き、軸と頂点を求める問題です。

二次関数平方完成グラフ頂点
2025/6/26

$a$ を定数とする。2つの2次方程式 $2x^2 - ax - (2a + 2) = 0$ $x^2 - (a + 2)x + (a + 7) = 0$ の共通解が1つだけあるとき、その共通解と $...

二次方程式共通解解の公式
2025/6/26