三角形 ABC と三角形 DEF において、$\angle A = \angle D$、$\angle B = \angle E$ が成り立っているとき、三角形 ABC と三角形 DEF が合同になるためには、あとどのような条件が必要かを答える問題です。
2025/3/30
1. 問題の内容
三角形 ABC と三角形 DEF において、、 が成り立っているとき、三角形 ABC と三角形 DEF が合同になるためには、あとどのような条件が必要かを答える問題です。
2. 解き方の手順
三角形の合同条件を思い出します。
三角形の合同条件の一つに、「1 組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい」というものがあります。
いま、 と がわかっているので、辺 AB と辺 DE が等しければ、合同条件を満たします。
また、 と がわかっているので、三角形の内角の和は180度であることから、 も言えます。
三角形の合同条件の一つに、「2 角とその間の辺がそれぞれ等しい」というものがあります。
いま、 と がわかっているので、辺 BC と辺 EF が等しければ、合同条件を満たします。
もしくは、 と がわかっているので、辺 AC と辺 DF が等しければ、合同条件を満たします。
選択肢を一つずつ確認します。
- AB = DE : 合同条件を満たします。
- ∠C = ∠F : 、 がわかっているので、 は必然的に成り立ち、合同条件にはなりません。
- BC = FE : 合同条件を満たします。
- AC = FD : 合同条件を満たします。
3. 最終的な答え
AB = DE