(1)
まず、AC, AH, CH の長さを求める。
AC は直角三角形 ABC の斜辺なので、三平方の定理より、
AC=AB2+BC2=32+22=9+4=13 AH は直角三角形 AEH の斜辺なので、三平方の定理より、
AH=AE2+EH2=12+32=1+9=10 CH は直角三角形 CFH の斜辺なので、三平方の定理より、
CH=CF2+FH2=12+22=1+4=5 次に、cos∠AHC の値を求める。余弦定理より、
AC2=AH2+CH2−2⋅AH⋅CH⋅cos∠AHC cos∠AHC=2⋅AH⋅CHAH2+CH2−AC2=2⋅10⋅510+5−13=2⋅502=501=521=102 次に、△ACH の面積 S を求める。ヘロンの公式を用いる。
s=2AC+AH+CH=213+10+5 S=s(s−AC)(s−AH)(s−CH) もしくは、sin2∠AHC+cos2∠AHC=1 より、sin∠AHC=1−cos2∠AHC=1−(102)2=1−1002=10098=1072 S=21⋅AH⋅CH⋅sin∠AHC=21⋅10⋅5⋅1072=21⋅50⋅1072=21⋅52⋅1072=2070=27 (2)
四面体 HACD の体積 V を求める。これは三角錐であり、底面を三角形 ADH とし、高さを AC と見ることができる。
V=31⋅21⋅AD⋅AE⋅AB=61⋅2⋅1⋅3=1 もしくは、四面体 HACD は直方体の一部分であるので、直方体の体積から他の部分を引いて求めることもできる。
四面体 HACD の体積は 1 。
点 D から △ACH に下ろした垂線の長さ h を求める。
V=31⋅S⋅h より、h=S3V=7/23⋅1=76 四面体 HACD に内接する球の半径 r を求める。四面体の体積は、内接球の中心から各面に下ろした垂線の長さが r であることから、
V=31r(S+△ADH+△CDH+△ACD) △ADH=21×AD×AE=21×2×1=1 △CDH=211+4×3=21CD×CE=21×31+4×1=21×35×1=21×3×5 △CDH=21⋅3×1=23.これは間違い.△DCH=12+22=21x1. 21×2×1=1 △ACD=21×AC×AD ACD=1×(13 1=3r(7/2+1+2/2+3) 7+2+3=12/12r=61=60/2 $1=\frac{14}{15} 1=r/3{\frac{7+1}{2}