偏微分は、一つの変数について微分する際に、他の変数を定数として扱うことで計算します。
* ∂p∂y の計算 y を p で偏微分します。q と r は定数として扱います。 ∂p∂(41p2q)=41⋅2pq=21pq ∂p∂(−3pq2r)=−3q2r ∂p∂(−qr2)=0 よって、
∂p∂y=21pq−3q2r * ∂q∂y の計算 y を q で偏微分します。p と r は定数として扱います。 ∂q∂(41p2q)=41p2 ∂q∂(−3pq2r)=−3p⋅2qr=−6pqr ∂q∂(−qr2)=−r2 よって、
∂q∂y=41p2−6pqr−r2 * ∂r∂y の計算 y を r で偏微分します。p と q は定数として扱います。 ∂r∂(41p2q)=0 ∂r∂(−3pq2r)=−3pq2 ∂r∂(−qr2)=−q⋅2r=−2qr よって、
∂r∂y=−3pq2−2qr