わかりました。画像にある4つの問題を解きます。
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1. 問題1の内容**
2点A(-2)とB(5)を結ぶ線分ABを3:4に内分する点をCとし、3:4に外分する点をDとするとき、線分CDの長さを求めます。
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2. 解き方の手順**
まず、点Cの座標を求めます。線分ABをm:nに内分する点の座標は、
で表されます。この式にA=-2, B=5, m=3, n=4を代入すると、
次に、点Dの座標を求めます。線分ABをm:nに外分する点の座標は、
で表されます。この式にA=-2, B=5, m=3, n=4を代入すると、
最後に、線分CDの長さを求めます。2点間の距離は、それぞれの座標の差の絶対値で計算できます。
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3. 最終的な答え**
線分CDの長さは24です。
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1. 問題2の内容**
三角形ABCの2つの頂点A、Bと重心Gの座標がそれぞれA(-7, -5)、B(2, -2)、G(-2, -1)であるとき、頂点Cの座標を求めます。
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2. 解き方の手順**
三角形の重心の座標は、各頂点の座標の平均で求められます。頂点Cの座標を(x, y)とすると、
与えられた情報から、重心Gのx座標とy座標は次のようになります。
これらの式を解いて、xとyを求めます。
まず、xについて:
次に、yについて:
したがって、頂点Cの座標は(-1, 4)です。
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3. 最終的な答え**
頂点Cの座標は(-1, 4)です。
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1. 問題3の内容**
2点A(3, 4)とB(-2, 7)を通る直線をlとするとき、次の直線の方程式を求めます。
(1) 点(1, 1)を通り、直線lに平行な直線
(2) 点(1, 1)を通り、直線lに垂直な直線
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2. 解き方の手順**
まず、直線lの傾きを求めます。傾きは、
で求められます。A(3, 4)とB(-2, 7)を代入すると、
(1) 直線lに平行な直線は、傾きが同じです。したがって、求める直線の方程式は、傾きが-3/5で、点(1, 1)を通ります。点傾きの式は、
これにm = -3/5、x1 = 1、y1 = 1を代入すると、
(2) 直線lに垂直な直線は、傾きが元の直線の傾きの逆数の符号を反転させたものです。したがって、求める直線の傾きは、5/3で、点(1, 1)を通ります。点傾きの式にm = 5/3、x1 = 1、y1 = 1を代入すると、
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3. 最終的な答え**
(1) 点(1, 1)を通り、直線lに平行な直線の方程式:
(2) 点(1, 1)を通り、直線lに垂直な直線の方程式:
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1. 問題4の内容**
2点A(1, -1)とB(3, -7)を結ぶ線分ABの垂直二等分線の方程式を求めます。
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2. 解き方の手順**
まず、線分ABの中点の座標を求めます。中点の座標は、各座標の平均で求められます。
次に、線分ABの傾きを求めます。
垂直二等分線の傾きは、線分ABの傾きの逆数の符号を反転させたものです。したがって、垂直二等分線の傾きは、
となります。
最後に、中点(2, -4)を通り、傾きが1/3の直線の方程式を求めます。点傾きの式にm = 1/3、x1 = 2、y1 = -4を代入すると、
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3. 最終的な答え**
線分ABの垂直二等分線の方程式は、です。