(1)
まず、3log43 と 2log45 をそれぞれ変形する。 3log43=log4(33)=log427 2log45=log4(52)=log425 ここで、底が4である対数関数を考える。底4は1より大きいので、真数が大きいほど対数の値は大きくなる。
25<27 より、log425<log427 である。 したがって、2log45<3log43 となる。 (2)
21log48=log4(821)=log48 log43=log49 8<9 なので、底が4(1より大きい)であることから、 log48<log49 21log48<log43 となる。