x,y,z は自然数なので、x≥1,y≥1,z≥1 です。 そこで、x′=x−1,y′=y−1,z′=z−1 とおくと、x′,y′,z′ は非負整数となります。 x=x′+1,y=y′+1,z=z′+1 を元の式に代入すると、 (x′+1)+(y′+1)+(z′+1)=7 x′+y′+z′=7−3=4 x′+y′+z′=4 この式を満たす非負整数 x′,y′,z′ の組の数を求めれば良いことになります。 これは、4個の区別できないものを3つの区別できる箱に入れる場合の数と考えることができます。
仕切りを2つ使うと考えると、4個の丸と2個の仕切りの並べ方を数えればよいので、
4+2C2=6C2=2×16×5=15 または
4+2C4=6C4=2×16×5=15 となります。