半径が7cmの半球の表面積を求める問題です。円周率は $\pi$ を使います。

幾何学表面積半球半径体積
2025/3/31

1. 問題の内容

半径が7cmの半球の表面積を求める問題です。円周率は π\pi を使います。

2. 解き方の手順

半球の表面積は、半球の丸い部分の面積と、底面の円の面積の合計で求められます。
* 半球の丸い部分の面積は、球の表面積の半分です。球の表面積は 4πr24\pi r^2 で求められるので、半球の丸い部分の面積は 12×4πr2=2πr2\frac{1}{2} \times 4\pi r^2 = 2\pi r^2 となります。
* 底面の円の面積は πr2\pi r^2 で求められます。
したがって、半球の表面積は、
2πr2+πr2=3πr22\pi r^2 + \pi r^2 = 3\pi r^2
となります。
半径 r=7r = 7 cm を代入すると、
3×π×72=3×π×49=147π3 \times \pi \times 7^2 = 3 \times \pi \times 49 = 147\pi cm2^2

3. 最終的な答え

147π147\pi cm2^2

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