(1)
外心の性質より、OA = OB = OC です。
したがって、三角形OABと三角形OACは二等辺三角形です。
三角形OABにおいて、∠OAB=20∘ であるから、∠OBA=∠OAB=20∘。 よって、α=20∘。 三角形OACにおいて、∠OCA=30∘ であるから、∠OAC=∠OCA=30∘。 よって、β=30∘。 (2)
三角形OABにおいて、∠OBA=40∘であるから、∠OAB=∠OBA=40∘。 ∠BAC=20∘なので、∠OAC=∠OAB−∠CAB=40∘−20∘=20∘。 三角形OACはOA = OCの二等辺三角形なので、∠OCA=∠OAC=20∘。 三角形ABCにおいて、∠ABC+∠ACB+∠BAC=180∘。 40∘+(20∘+β)+20∘=180∘。 80∘+β=180∘。 β=180∘−80∘=100∘。 (3)
四角形AOBCの内角の和は360度なので、∠BOC+∠OCB+∠OBA+∠BAC=360∘ ∠BAC=40∘,∠OCB=30∘,∠OBA=α Oは外心なので、OA = OB = OCである。三角形OABと三角形OACは二等辺三角形。
三角形OABにおいて、∠OAB=∠OBA=α 三角形OACにおいて、∠OAC=∠OCA=30∘ したがって、∠BAC=∠OAB+∠OAC=α+30∘=40∘。 よって、α=40∘−30∘=10∘ また、β=∠BOCである. 三角形OBCにおいて、OB = OCであるから、∠OBC=∠OCB=30∘ したがって、∠BOC=180∘−30∘−30∘=120∘ β=120∘