8%の食塩水の量を x gとすると、3%の食塩水の量は (200−x) gとなる。 食塩の量は、食塩水の量 × 濃度 で計算できる。
混ぜ合わせた食塩水全体の食塩の量は、3%の食塩水に含まれる食塩の量と8%の食塩水に含まれる食塩の量の和となる。
全体の食塩の量は
1003(200−x)+1008x これが、5%以上6%以下になるので、以下の不等式が成り立つ。
200×1005≤1003(200−x)+1008x≤200×1006 まず左側の不等式から:
200×1005≤1003(200−x)+1008x 10≤100600−3x+8x 1000≤600+5x 次に右側の不等式から:
1003(200−x)+1008x≤200×1006 100600−3x+8x≤12 600+5x≤1200 したがって、80≤x≤120