(7) 連立方程式 $\begin{cases} x+y=1 \\ x^2 + y^2 = -2 \end{cases}$ を解く。 (8) 二次方程式 $x^2 - 4x + 1 = 0$ の2解を $\alpha, \beta$ とする。$\alpha - \beta^2, \beta - \alpha^2$ を解にもつ二次方程式を1つ作る。 (9) $k$ を定数とする。二次方程式 $x^2 + 2kx + k + 2 = 0$ において、2解の差が4となるときの $k$ の値を求め、そのときの二次方程式の2解を求める。
2025/7/4
1. 問題の内容
(7) 連立方程式 を解く。
(8) 二次方程式 の2解を とする。 を解にもつ二次方程式を1つ作る。
(9) を定数とする。二次方程式 において、2解の差が4となるときの の値を求め、そのときの二次方程式の2解を求める。
2. 解き方の手順
(7)
より
に代入して、
のとき、
のとき、
(8)
解と係数の関係より、
と の和は
と の積は
解と係数の関係より、
(9)
の2解を とする。
解と係数の関係より、
条件より、
のとき、
解の差は で条件を満たす。
のとき、
解の差は で条件を満たす。
3. 最終的な答え
(7) と
(8)
(9) のとき、解は
のとき、解は